12/15放送の怒り新党でのある言葉が話題になっていますね。その言葉とは「パーソナルファウンダー」です。聞いたことがあるようで実はない謎の言葉です。どうやら職業の一つのようなのですが、一体どんな仕事をしている人なんでしょうか?
怒り新党でパーソナルファウンダーという言葉が発生した経緯は?
パーソナルファウンダーという言葉が出てきたのは12/15放送の怒り新党の番組のコーナーの今週の怒られたさんでのことでした。このコーナーで見た目がちょっと派手な51才の男性に職業を聞いたときに返ってきた言葉が「パーソナルファウンダー」だったのです。
しかし、パーソナルファウンダーという言葉は実は辞書にも載っていません。ちなみにiPhoneの人工知能のSiriさんに相談しても「分からない」という回答でした。
このため、Twitter上でもちょっとした騒動になったんですよね。
怒り新党のパーソナルファウンダーがじわじわ気になってる
個人的な創立者と捉えれば、つまり自営業ってことだよなぁ?
新言語すぎてわからんけど— リール?? (@Kyokasuigetu0) 2016年12月14日
"パーソナルファウンダー"はSiriの力を持ってしてもファインド出来なかった pic.twitter.com/w8UohicGEs
— のっち@不審者大好きういちゃん (@gin_arashi) 2016年12月14日
パーソナルファウンダーに俺はなる。
— あと7kmで出口 (@nkimshr0818) 2016年12月14日
怒り新党でドヤ顔で『パーソナルファウンダー』って言ってた人いたけど、ツイッターでも放送の瞬間までその単語が存在してなかった。新職業の誕生の瞬間だった。#怒り新党 pic.twitter.com/bay8fuvu4G
— Ukky@ペパカラ、ポケモンムーン (@Ukky3134) 2016年12月14日
将来の夢はパーソナルファウンダーで決まりだわ
— タスマニアデビル (@shirotyawan) 2016年12月14日
結局パーソナルファウンダーとはなんだったのか……
— 皐月独楽 (@3ki8Azaka) 2016年12月14日
結局パーソナルファウンダーって何なの?徹底分析!?
まあ、上のツイートを見ても分かる通り、「結局何のことか分からない」というのが正直なところでしょうね。パーソナルファウンダーになりたいという意見も本音を言えば「なんだか分からないけど、とりあえずパーソナルファウンダーと言っておくか」という程度のものですよね。
そこで、パーソナルファウンダーの意味を分析してみることにします。パーソナルファウンダーは単純に「Personal」と「Founder」に分かれますよね。そして、それぞれの意味を見ると、
- Personal→個人的な
- Founder→創業者
です。ということは「パーソナルファウンダー」に一番近い意味は「個人起業家」ということになるでしょうか。しかし、起業家という意味では「entrepreneur」というちゃんとした英語があるんですよね。
あえてこの言葉を使わず、「Founder」という言葉を使ったのはこの男性なりの拘りだったということなんでしょうかね(単純に英語を知らなかったという説はあえて外しました)。
まあ、実際にこの51才の男性が何をしている人なのは知らないのですが、もし自分の名前を売るということであれば、これだけ話題になったという意味では大成功なんですよね。
以上、怒り新党のパーソナルファウンダーについて、でした。
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