山田裕貴のゴーカイジャーの役柄は?アウトローな役の原点!?

山田裕貴
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山田裕貴さんの「海賊戦隊ゴーカイジャー」(かいぞくせんたいゴーカイジャー)の役柄について紹介します!

ゴーカイジャーはテレビ朝日の毎週日曜の7:30から8:00のいわゆる戦隊ヒーロー枠で放送されていたドラマです。

戦隊ヒーロー枠といえば今や照英さん、永井大さん、玉山鉄二さん、千葉雄大さん、松坂桃李さんといったイケメン俳優も歴代の作品に出演していました。まさにイケメン俳優の登竜門と言っても過言ではないですよね!

さて、山田裕貴さんは「海賊戦隊ゴーカイジャー」ではどのような役を演じていたのでしょうか?





山田裕貴の役はゴーカイジャーの中で唯一「豪快」ではない!?


山田裕貴さんの「海賊戦隊ゴーカイジャー」での役はゴーカイブルーことジョー・ギブケンです。

ジョーはゴーカイジャーの中ではサブリーダーでゴーカイガレオンの副船長です。

一言で表すと「二刀流剣士」です。

腰まで届く長髪を後ろで一つに束ねていて、日本の侍をイメージしているようにも見えます。

性格は常に冷静沈着で、口数の少なくクール。そして、根は優しく生真面目な努力家です。

ゴーカイジャーの名前の由来は「豪快」から来ていますが、実はジョーに限っては「豪快」という言葉は当てはまりません。

そのためか「豪快」そのもののリーダーのキャプテン・マーベラスとは正反対の性格でしばしば衝突することもあります。

そんな日々筋トレを欠かせないストイックなジョーですが、実はケーキを始めとする菓子作りが得意という意外な面もあります。

クールな侍がスイーツ作りをしている姿ってあんまり想像できませんがどんな感じなんでしょうかね。

ちなみにジョーにはゴーカイジャーの宿敵である宇宙帝国ザンギャックの特殊部隊の一員だった、という過去があります。

まあ、ジョー自身はザンギャックの非道な任務に反発し脱走したわけですが、実はそれに関連してザンギャックの特務士官バリゾーグと深い関係があります。

バリゾークはジョーのかつての先輩であったシド・バミックを改造・再洗脳した戦士です。

シドはジョーと共にザンギャックを抜けようとしていました。しかし、ジョーがマーベラスに助けられる一方でシドはザンギャックに捕まってしまいました。結果、シドはバリゾークによって改造されることとなり、運命を二分してしまいました。

ジョーはザンギャックと戦う中でシドを救うことも考えていました(その結末は全51話中の38話で明らかになります)。

シドを元の姿に戻すことはできませんでしたが、バリゾークを機能停止することでシドを救うことができたのです。

山田裕貴のゴーカイジャーの役柄の意外な裏側とは?


ゴーカイジャーで山田裕貴さんが演じているのはジョー・ギブケンですが、実は意外なエピソードがあるんです!

ジョー・ギブケンのモデルは実は元中日ドラゴンズの選手・監督の高木守道さんです。

また、ジョー・ギブケンという名前の由来も高木氏の出身校・県立岐阜商業高校に大きく関係があるんです。

具体的には「岐阜商業」をカタカナにすると「ギフケンショウギョウ」となりますよね。

この中で「ギフケン」と「ショウ」を組み合わせて「ジョー・ギブケン」としたわけです。

ちなみに最初の設定では山田裕貴さんのゴーカイジャーの役名は「ケン・ギブジョー」でした。

でもこの名前だと簡単に「県立岐阜商」と連想されてしまうので、あえなくボツになってしまったというわけですね…。

山田裕貴出演のゴーカイジャーは他の戦隊モノと違う?単なる正義の味方ではない!?


ここでせっかくなので、山田裕貴さんが出演していた「海賊戦隊ゴーカイジャー」について簡単に紹介しましょう!

ゴーカイジャーは2011年2月13日から2012年2月19日まで放送されていました。

スーパー戦隊シリーズでみると最初の「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年4月~1977年3月)から数えて「海賊戦隊ゴーカイジャー」は35作目です。ちなみにゴーカイジャーのオープニングでは「スーパー戦隊シリーズ 35th aniversary」のロゴもついています。

ゴーカイジャーは35作記念作品ということもあっては実はそれまでののスーパー戦隊シリーズとはちょっとだけ違うんです。

まず気になるのが「海賊戦隊ゴーカイジャー」の「海賊戦隊」というキーワードです。実はゴーカイジャーのモチーフはなんと海賊です!これはもちろん1975年の「ゴレンジャー」から始まるスーパー戦隊シリーズでみても当然初めての試みだったんですよね!!

海賊といえばちょっとアウトローな雰囲気がありますが、キャッチフレーズも「海賊の汚名を誇りとして名乗る」。

これだけでもゴーカイジャーは単なる正義の味方というわけではなさそうですよね…。

確かに山田裕貴さんの代表作を見ても「HIGH AND LOW(ハイアンドロー)」や「闇金ドッグス」などちょっと「ワルい」役も演じている映画・ドラマもあります。

まさに山田裕貴のアウトローのルーツはこのゴーカイジャーにもあったということになりますね!

山田裕貴のゴーカイジャーがアウトローで贅沢過ぎる!?


先程、ゴーカイジャーは単なる正義の味方ではない、という話をしましたが、実は他の戦隊ヒーローと違うところがもう一つあります。

それは「海賊戦隊」とキーワードにも関係します。実はこの「海賊戦隊」には「海賊」の他にも「海賊版」と意味もあるんです!

「海賊版」というと「不正コピー」という何となく悪いイメージが先行してしまいますよね。でも、ゴーカイジャーでは「海賊版」は良い意味(?)でも海賊版なんです!

実は、ゴーカイジャーは何と過去の歴代ヒーローに変身することができます!

「海賊戦隊ゴーカイジャー」はタイトルに「スーパー戦隊シリーズ 35th aniversary」というロゴがついているということには前に触れましたが、実はこれは34のスーパー戦隊ヒーローシリーズも関係しているんからです。



具体的には、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の話は過去の「レジェンド大戦」という戦いに遡ります。

今回のゴーカイジャーの宿敵・宇宙帝国ザンギャックですが、実はゴーカイジャーが地球に来る前に一度地球を襲撃しています。

※ちなみにゴーカイジャーは全員宇宙人です。こういった宇宙人が地球を救うといった設定も今回の「海賊戦隊ゴーカイジャー」が初めてです。

その時にザンギャックに対抗したのが過去34作のスーパー戦隊のヒーローたちです。

レジェンド大戦の結果は「相打ち」でした。ヒーローたちはザンギャックの大艦隊を何とか退けることができたものの自らのの被害もかなりのものでした。

ヒーローたちは全員戦う力を失ってしまいます。そして、レンジャーキーとなって宇宙に散らばってしまったのです。

実は宇宙海賊のゴーカイジャーはそれらのレンジャーキーのいくつかをたまたま回収していました。

ゴーカイジャーが地球にやってきた目的は「宇宙最大のお宝さがし」でした。地球にそのお宝があると知ったメンバーたちはたまたま立ち寄ろうとしていたわけです。

しかし、それと時期を同じくしてザンギャックが再侵攻してきます。

ゴーカイジャーの5人はザンギャックの非道なふるまいを目の当たりにします。そこで5人はレンジャーキーを使い、過去のヒーローに変身して戦いを挑んだ、というわけです。

そんなわけでゴーカイジャーのメンバーたちには元々正義感というものは存在するわけではありません。

とはいえ、弱者を虐げたり、筋の通らないことに強い嫌悪感を覚える性格でした。ザンギャックの行為はまさにゴーカイジャーとよっては許されないものだったというわけです。

また、最初は正義感の皆無だったゴーカイジャーのメンバーも歴代ヒーローや地球人と関わるうちに次第に「地球を護る」ことを意識するようになります。

ゴーカイジャーのメンバーたちが真の正義の味方へと成長していく姿も見どころの一つといえるでしょうね!

ゴーカイジャーで山田裕貴の活躍が見たい!無料で見られる方法が存在する!?

山田裕貴さんが「海賊戦隊ゴーカイジャー」ですが実はドラマ本編の動画を無料で見られる方法があるんです!

その方法とは動画配信サービスHuluです。HuluならTV版の「海賊戦隊ゴーカイジャー」だけではなく、何と映画版の「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」も見ることができますよ!

Hulu自身は月額1,026円(税込)の有料サービスです。でも、登録から2週間は無料お試しできるんです!

※ちなみに無料お試し期間中に解約した場合はその後でお金を請求されることは一切ありませんのでご安心ください。

無料お試し期間中とはいってもその間機能制限されるわけではありません。ですので、安心してゴーカイジャーでの山田裕貴さんの活躍も見ることができますよ!!

→Huluで「海賊戦隊ゴーカイジャー」での山田裕貴の活躍を見たいあなたはコチラから

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