ゼログラビティ 撮影方法 リアルな宇宙空間の裏側!?

映画「ゼロ・グラビティ」といえば、
見ているほうもサンドラ・ブロックやジョージ・クルーニーと同じ
宇宙空間にいるような、そんな不思議な感覚を味わえる映画ですよね。
そんなゼログラビティのリアルな宇宙空間を再現した
撮影方法について調査しました。





ゼロ・グラビティの撮影方法でリアルな宇宙空間を再現した二つの鍵とは?


映画「ゼロ・グラビティ」では
本当に宇宙で撮影しているのでは?
と錯覚してしまうほどリアルな宇宙空間が再現されていますよね。
※もちろん、宇宙で撮影しているわけではありません。
その鍵となるのが主に以下の2つではないでしょうか。

  1. 宇宙空間の光
  2. 無重力

まず一つが宇宙空間の光についてです。
ゼロ・グラビティでは登場人物の2人、
ライアンとマットが宇宙空間を漂うシーンが結構多いですよね。
そこで特徴的なのが人や物への光の当たり方です。
単純に一方向だけではなく、
四方八方多方面から光が当たっていますよね。
これは太陽からだけではなく、地球やその他の衛星、惑星から反射した光が
存在するからなんですよね。
もう一つが映画名にもある通り「無重力」の再現度の高さです。
もちろん、地球上では無重力状態を再現することは不可能ではありません。
しかし、それはごく一瞬のことであり、
少なくとも今回の「ゼロ・グラビティ」の撮影時間ずっと
無重力を保つのはさすがに無理があります。
ところがゼログラビティではこれら2つが全て再現されていますよね。
これには一体どんなトリックが隠されているのでしょうか?

ゼログラビティの宇宙空間の光の撮影方法とは?ライトボックスって何?

まずは、ゼログラビティの宇宙空間の光の撮影方法からです。
実は宇宙空間の光を再現するために監督のアルフォンソ・キュアロンは
ライトボックスという名前の特殊装置を開発しました。
と言っても
ライトボックスって何?
と思いますよね。
ライトボックスはその名の通り「光の箱」です。
具体的には高さ6メートル、幅3メートルの箱です。
この壁に4096個のLEDライトを取り付けています。
つまりこのライトボックスに入れば
四方八方から光を当てることができるので、
見事に宇宙空間の光を再現することができるわけです。

ゼログラビティの無重力の撮影方法とは?サンドラ・ブロックが操り人形!?

次にゼログラビティの無重力の撮影方法です。
どんなハイテクを使っているんだろう?
と期待してしまいますが、
実はかなりアナログな技術でちょっと驚いてしまいます。
その方法とはワイヤーです。
ワイヤーといえば、アクション映画でよく使われていますが
ゼログラビティのワイヤーの使われ方はちょっとだけ独特です。
まず、俳優さん、女優さんには肩に4本、腰に6本、足首に2本の
合計12本のワイヤーが取り付けられます。

そして、このワイヤーを操るのがパペッティアです。
ちなみにパペッティアとは人形師のことです。
簡単に言ってしまえば、このパペッティアがワイヤーを動かすことで
無重力状態を表現したわけです。

この辺はなんか操り人形にも似ていますよね。
※通常の操り人形とは違い、
ゼログラビティのワイヤーは一人の俳優さん、女優さんに
複数のパペッティアがついている形です。
とはいえ(台詞以外は)、
俳優さん、女優さんは何もしなくてもいい
というわけではありません。
当然見ている人にワイヤーで吊るしているところを見せてしまっては台無しです。
ですのでそう見えないように動きを気をつけなければならないわけです。
ちなみに主人公・ライアンを演じたサンドラ・ブロックは
このために何と5ヶ月間訓練を受けています。
ここまで拘っていればあの無重力状態の再現の高さも納得ですよね。

ゼログラビティの撮影方法のその他の特徴は?

もちろん、アナログ的な技術だけでなく、
最新のハイテク技術もゼロ・グラビティの撮影方法で忘れてはいけません。
先ほど、ライトボックスとワイヤーでも触れましたが、
宇宙空間での撮影はしていません。
つまりは登場人物以外は全てCGなんですよね。
実は以下のモノについてCGを使っていたのですが気が付きましたか?

  • スペースシャトル
  • 国際宇宙ステーション

    これらの情報の提供元はなんとNASAです。
    NASAお墨付きの情報であれば、その高いリアルさも納得ですよね。

    以上、ゼログラビティの撮影方法についてでした。

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